イジュ
和名
イジュ
学名
Schima wallichii
分類
ツツジ目ツバキ科
大きさ
約10m(高さ)
分布
小笠原・奄美・沖縄諸島、東南アジア
方言名
イジュ
方言がそのまま和名となった樹木です。白蟻に対する抵抗力が強いため、昔は建築用材として用いられることもありました。
また、樹皮にはサポニンという水に溶けやすく、特に魚類に効果の高い毒性の物質が含まれていて、その毒を利用した漁も行われていました。
2018年7月更新
「環境で見る」ページに戻る